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禁煙外来補助
禁煙外来補助

平成22年10月のたばこ増税に伴う値上げを機に、世間的にも禁煙志向が高まりつつありますが、なかなかやめられないという方も多いのではないでしょうか?

たばこをやめられないのは、意志の弱さではなくニコチンのもつ強い依存性が原因です。
このような喫煙習慣は「ニコチン依存症」といわれ、治療が必要な病気とされています。
医療機関の「禁煙外来」を受診すると、医師から自分に合ったアドバイスを受けられるほか、禁煙の治療薬を処方してもらえるので禁煙の成功率が高まります。

コスモスイニシアグループ健保組合では、禁煙を希望される方を対象に「禁煙外来」の受診費用の特別補助(上限1万円までの実費を補助金として支給)を実施しています。

たばこは吸っている本人だけでなく、周囲の人たちの健康にも受動喫煙という形で影響を与えています。ご自身の健康のため、そしてご家族のために、この機会を利用して禁煙にチャレンジしてみませんか?

当健保の「禁煙外来特別補助」の概要および申請方法
禁煙治療プログラムとは
参考)健康保険で禁煙外来を受診できる条件

■当健保の「禁煙外来特別補助」の概要および申請方法

禁煙外来を受診して、規定のプログラムを終了した方に、上限1万円までの実費を補助金として支給します。

【対象者】 コスモスイニシアグループ健康保険組合の被保険者および被扶養者

【支給要件】

保険診療受診可能となる要件に該当する方(ページ下部記載の条件参照)
過去1年以内に禁煙外来を受診していない方
下記の要領にて利用申請および終了報告(支給申請)を行った方

【申請方法】

1)初回受診後1週間以内に、「(禁煙外来特別補助)利用申請書」を健保に提出

2)プログラム(全5回)終了後2週間以内に、「(禁煙外来特別補助)支給申請書(1枚目)

に受診料領収証の写を添付して健保に提出

※領収証は、医科および処方箋薬局分のすべて対象です。

3)プログラム全5回の途中で禁煙が達成でき、治療が終了した方は「(禁煙外来特別補助)支給申請書(2枚目)」も提出

【補助金の支給】

支給申請を受理した翌月の給与支給日に補助金を支給します。
任意継続被保険者の方については、22日(休日の場合は前日)に給付金振込指定口座へのお振込となります。
申請内容に不備等がある場合、支給月がずれる場合があります。

 

■禁煙治療プログラムとは

禁煙治療プログラムは、禁煙外来のある医療機関において、約3ヶ月間(12週間)に5回を目安として医師の診察のもとに行われるものです。

【治療内容の例】
(以下の内容は一例であり、医療機関やご本人の喫煙等の状況によって異なる場合があります。)

①初回診察:
禁煙カウンセリング、ニコチン摂取量の測定、禁煙開始日の決定と「禁煙誓約書」へのサイン、治療のための禁煙補助薬の処方などを受けます。

②初回診察から2週目に再診し、喫煙状況の問診を受けます。
呼気中の一酸化炭素の測定を行い、禁煙補助薬の追加処方などを受けます。

③初回診察から4週目の再診でも、呼気中の一酸化炭素測定とともに、離脱症状の確認や対処法などのカウンセリングや治療などを受けます。

④初回診察から8週目、③と同様です。

⑤初回診察から12週間目の再診が最終回、治療終了です。

禁煙補助薬について

ニコチンを皮膚から吸収させるニコチンパッチとニコチンを含まない飲むタイプのチャンピックスがあり、初回診察時に医師が処方します。

ニコチンパッチ

チャンピックス

薬剤内容

絆創膏のように皮膚に貼る薬剤

飲み薬タイプの薬剤

使用方法

皮膚(腕・お腹・腰など)に貼り、ニコチンを皮膚から吸収させる。1日1枚ずつ貼り、徐々にニコチン量の少ないパッチに切り替えていく(使用期間は原則として8週間)

1日1〜2回、禁煙を開始する1週間前から12週間服用

長所

・安定したニコチン濃度が得やすい
・皮膚に貼るだけで使用方法が簡単

・離脱症状の軽減効果
・服用するだけなので使用方法が簡単

短所

・かぶれ、不眠などの副作用
・口寂しさ

・軽度の吐き気、頭痛、便秘などの副作用
・口寂しさ

治療費用の
目安(※)

約13,000円程度

約18,000円程度

ご本人の体調、体質、既往歴などによってかぶれ、頭痛、便秘などの副作用がでる場合があります。 詳しくは医療機関でお尋ねください。
※治療費用は医療機関や、治療薬の種類等により異なりますので医療機関でお尋ねください。

禁煙外来受診にかかる治療費用

禁煙外来受診にかかる治療費用には、初診料または再診料、ニコチン依存症管理料、禁煙補助薬代、院外処方料などが発生します。 自己負担額(3割負担分)は、禁煙治療プログラム期間(約3か月、12週間)で、おおよそ10,000円から20,000円程度です。

 

■参考) 健康保険で禁煙外来を受診できる条件

健康保険で禁煙治療を受けるためには、以下の条件すべてに該当することが必要です。
(過去に健康保険で禁煙治療を受けたことがある場合は、前回の治療の初回診察日から1年を経過していないと、健康保険での受診はできません。ご注意ください。)

(1) 直ちに禁煙をしようと考えている
(2) 禁煙治療を受けることに文書で同意している
(3) 1日の喫煙本数×喫煙年数が200以上である

計算

(4) ニコチン依存症を診断するテストで5点以上である
▼以下の設問のうち、「はい」と答えた数が点数となります。

設問内容

はい
1点

いいえ
0点

自分が吸うつもりよりも、ずっと多くタバコを吸ってしまうことがありましたか。

禁煙や本数を減らそうと試みて、できなかったことがありましたか。

禁煙したり本数を減らそうとしたときに、タバコが吸いたくてたまらなくなることがありましたか。

禁煙したり本数を減らそうとしたときに、次のどれかがありましたか。(イライラ、神経質、落ちつかない、集中しにくい、ゆううつ、頭痛、眠気、胃のむかつき、脈が遅い、手のふるえ、食欲または体重増加)

上の症状を消すために、またタバコを吸い始めることがありましたか。

重い病気にかかって、タバコはよくないとわかっているのに吸うことがありましたか。

タバコのために健康問題が起きていることがわかっていても吸うことがありましたか。

タバコのために精神的問題が起きているとわかっていても吸うことがありましたか。

自分はタバコに依存していると感じることがありましたか。

タバコが吸えないような仕事やつきあいを避けることが何度かありましたか。

「はい」と答えた数